先月、大阪で行われた
世界遺産首里城復興プロジェクト
「100人をつなぐ展」
〜首里城の瓦の再生〜
https://www.hyakuninwotsunaguten.info
と言う企画展。
沖縄県の首里城破損瓦等利活用アイデア 「首里城への思いを多くの人が共有し、また思いを形として残していく」ことを目的に募集され、認定された取組です。
↓以下は「100人をつなぐ展」HPから
『2019年10月31日に世界遺産首里城は甚大な火災に遭いました。貴重な建造物の1つ1つは多大な知識と時間と希少な材料で建てられています。今回の企画展では焼損した瓦をアートで再生し店舗様に寄贈展示致します。』
首里城の復興を支援する企画展に展示店舗として参加。
全国の展示店舗に作品が寄贈され、海猫商店にも先日届きました。
Ficas(フィカス)さんの作品『ambivalent』
首里城の瓦にとても丁寧に優しいタッチでガジュマルと月、海の向こうの島が描かれています。
流木で組まれた額(土台)も瓦を優しく包み込んでしっかりと支えていて、Ficasさんの首里城(沖縄)に対する気持ちが表現されていて、素敵な作品を展示することになりとても光栄です。
たくさんのかたに見ていただきたいな。
また、図録やキャプションも同梱されており、主催者さん
@artwakkogallery のお気持ちも一緒に届きました。
作品とともに展示しておりますので、他の作品や展示店舗さんもわかるようになっております。
こんな時期ですが、ゆっくりでもつながっていくと素敵だなぁと思っています。
お近くにいらした際にはぜひ足を運んでいただきたいです。